ラベルやパッケージ変更に注意!思い込みは禁物

最近、思い込みの怖さについて考えさせられました。

そのきっかけとなったトラブルについて。
とっくに納品されているはずの抗体が見つからないんです。

代理店さんに納品伝票を調べてもらったり、納品を受け取ったはずの人に確認したり。あちこち問い合わせしましたが見つからず。

結局、ちゃんと納品されていることが判明しました。

すぐに見つけられなかった理由は、パッケージについての思い込みが原因でした。
今までと同じ色・形の容器を念頭に探していたため、目に入っていなかったのでした。

これまでは小さい褐色瓶に入っていたのに、新しいものは1.5mLの半透明ポリプロピレンチューブ。 

今まで遮光瓶にしてたのはなぜ?
コスト削減のための変更か?
ナゾです。

それにしても
抗体入ってこないな〜と思った時点で、チューブのラベルを確認していれば周りの人や代理店さんに迷惑をかけずに済んだはず。
クレーマーになる一歩手前でした(もうなってたか)。

実験をするときでも、非常に紛らわしいラベルやパッケージがある(特に1.5mL とか2mLチューブに入っているもの)ので、よく確認しなきゃ・・・と思ったのでした。