どんなに偉い立場の人(教授とか、長いこと勤めている秘書さんや研究者)であっても、定年が来て研究や職務から身を引く時が来ます。
御察しの通り、荷物がそのままだと後の人が困るだけです。そして家に持ち込んだら家族に冷たい目で見られます。
今あなたがラボやオフィスのモノを整理しないでいる理由は以下のどれかに当てはまりますか?
どんなに偉い立場の人(教授とか、長いこと勤めている秘書さんや研究者)であっても、定年が来て研究や職務から身を引く時が来ます。
御察しの通り、荷物がそのままだと後の人が困るだけです。そして家に持ち込んだら家族に冷たい目で見られます。
今あなたがラボやオフィスのモノを整理しないでいる理由は以下のどれかに当てはまりますか?
ラボに滅多に来ない人がこんなものを置いているのを、近くのラボで見かけました。
中身がわからないもの(ダンボール箱や袋に入っている)
書類ファイル
DVDやビデオテープ
実験には全く必要ではないこれらのものを片付ける方法について書きます。
医学や生物系ラボでは必ず何種類かの冷蔵庫・冷凍庫があるのではないかと思います。
研究が盛んなラボではこれらのスペースは足りなくなりがちで、必要に迫られて棚卸しをしたり増設したりしているのではないでしょうか。
先週は筆者のラボで大型冷蔵庫が故障し、中身の大移動をしなければなりませんでした。幸い2日で復旧しましたが、ラボメンバーには「また使えなくなったらどうしよう」という危機感が生じ、モノを整理できたので良かったかもしれません。
このトラブルをきっかけにラボの冷凍庫・冷蔵庫のスペース分配について考えてみました。
実験に使わないのに、なぜかラボに持ち込まれてしまうモノを整理する方法について書きます。
どのようなものがあるかと言うと、
誰も使っていないのに捨てられない。
家でもラボでも、モノが捨てられない原因は一部似ているところもあります。でも、全く同じというわけではありません。まあ、生活する場所と職場では使うものが違うので当たり前といえばそうなのですが。
整理が進まない原因が共通と思われるモノを、家にあるもの → ラボにあるもの という順に並べてみました。
試薬瓶を手に取った時、見た目が古ければ「この試薬、まだ使えるのか?」と用心する気持ちが働きますが、かといってすぐ捨てられません。
使えない、とはっきりわかっていれば捨てられるでしょうが、実験に使って失敗でもしない限り、使えない証明はできないからです。
むしろ、ラベルが黄色くなっていようが剥がれかけていようが、試薬としての機能さえちゃんとしている(と思う)ならば捨てずに取っておくのが普通です。そのため、見た目とは関係なく、ラボには使わない試薬がたまりがちです。
研究には”モノ”が必要だけれど、スペースや時間、体力は有限。
モノがありすぎで整理が行き届かない研究室は研究者の気力・体力・時間を奪います。
整理ができていない場所は使いにくく、在庫の管理もしづらく、モノを元に戻しにくく、イライラしてストレスがかかるし人間関係にも悪影響を及ぼします。