電子ファイル名のルールをリセットしませんか?

研究所や大学にいるみなさん、電子データファイル、さがしにくくて困っていませんか?もし困ったことが起きているならば、デジタルファイルの保存方法や命名ルールを見直してみましょう。

困ったことの例としては

・過去のデータが探せない

・検索キーワードでヒットしない(命名法がバラバラだから)

・ヒットしすぎて絞りこみにくい

・情報共有がうまくいってない(属人的管理)

・保存の階層が深くなりすぎ

・分類が複雑でわかりにくい

・自分の呼び方と人の呼び方の違いによる用語の不統一

何のルールもない部署やラボでは、電子データや電子ノートのタイトルを各人が『適当』につけている。属人的な管理方法や命名をそのままにしておくことは、研究にとっての時間的・経済的損失につながります。
そしてなにより、「探し出せないことによる精神的なストレス」があるでしょう。


解決のヒントがほしい、具体的にどんなファイル名の付け方をしたらいいのか、などアドバイスが必要な方は30分のオンラインコンサルティングをしていますのでお問合せください。

ラボ整理研究室

研究補佐員が働きやすい研究環境とは?

研究所や大学には研究者だけではなく他の職種の方も働いており、多くの人のサポートにより研究活動が成り立っています。しかし、研究サポーターとして研究業務員や技術補佐員という名称で呼ばれている職種の人がいることはあまり一般には知られていません。重要な役割でありながら雇用不安定な立場で働いている方も多い。非常勤で最長五年の雇用期限、研究費がなくなったり教授が変わったりすると途中で契約解除されるというケースもよくあります。

そうした研究サポーターには、「この散らかった部屋(実験室・オフィス)を片付けたい」と思いながら叶わないことがあります。

ラボが生まれ変わる最大のチャンス・大掃除の前にやるべき3つのこと

あなたのラボで ”年末大掃除” は?

年末大掃除は、ラボの人たちの気持ちがリセットに向かう絶好の機会。

毎年決まったこと(前例のあること)だけやって済ませるのは勿体無い。

このチャンスを生かし、ラボをさらに使いやすく生まれ変わらせましょう。

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研究所にモノがたまりやすい要因とは?

研究所ではなぜかモノがたまる。

 

それはなぜか。研究所特有の6つの要因を取り上げて解説します。

1. 研究はルーチンワークではないから
2. 研究材料は高額である
3.保存年限が曖昧なものが多い
4. 処分しにくいものが多い
5. 残留品の見直しがされにくい
6.年度末予算消化

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職場を整理したいがどうやって?

職場を整理して使いやすくしたい、と思ってもなかなか一人では始められないかもしれません。

自分のものは整理できても、共用のものや、誰が使っているかわからないものは難しい。勝手に捨てるわけにもいかないし、いちいち聞いて回るのも大変。

そんな時どうしたらいいでしょうか。 “職場を整理したいがどうやって?” の続きを読む