職場・大学などへの掲示にご協力お願いいたします!
ご連絡いただけましたらPDF ファイルをお送りします。
*イラスト:さくらダイアグラム*

研究者の方々へ。ラボや研究オフィスを整理して研究成果を出そう!ラボの整理収納をテーマに研究しているラボ整理研究室のサイト。
職場・大学などへの掲示にご協力お願いいたします!
ご連絡いただけましたらPDF ファイルをお送りします。
*イラスト:さくらダイアグラム*
2022年6月中の月曜日〜金曜日実施分の受付は5月29日(日曜日)17:00で締め切ります。
お急ぎの場合・また、週末および18時以降に関しては5月中でのご依頼をお受けできる場合もありますのでお問い合わせください。
ラボ整理研究室は茨城県つくば市在住のラボ・研究関係専門 整理収納アドバイザー・ショウボが運営しています。
ラボ整理研究ジャーナル 執筆者プロフィール
http://laboseiri.com/introduction/
研究を楽しめる環境づくりのお手伝いをしたいという願いからこの事業を始めました。
ご提供サービスは以下の方を対象としています。
研究現場で働く研究者・技術者・研究補助
秘書・事務・安全管理部門の方
国立研究機関・企業研究所・大学に勤務される方のご家族
学生や大学院生の方
職場環境を改善したい方
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ラボやオフィスや自宅を快適な場所にしたいと思うけれど・・・
どこから始めたらいいかわからない
たまったものを見ると気持ちが沈む
ものが片付けられなくて困っている
何を残して何を捨てたらいいのかアドバイスしてほしい
ラボ内のコミュニケーションや人間関係の悩み
雑然として見えるものをどう収納していったらいいのか
紙の整理収納をどうしたらいいか知りたい
退職時にどうやってモノを整理したらいいか
ラボ整理研究室ではこうしたご相談をお受けしお話を伺っています。
ご相談いただいた方からの感想では
「前向きな一歩を踏み出すことができました」
「格段に仕事がしやすくなった」
「澱が溜まっていたようだったのがなくなってスッキリした」
「教えてもらった紙の整理方法で、片付けが一気に進んだ」
という声をいただいています。
ご相談内容に応じた整理の方法や順番などについてお話しいたします。
日時についてはご連絡いただいた方のご都合に合わせて個別に相談。
料金:初回1時間無料
継続は1時間1500円
(研究関係者以外の方は継続1時間3000円)
どうぞお気軽にご連絡ください。
文献紹介セミナー日程はこちらから
http://laboseiri.com/論文紹介セミナー日程お知らせ/
研究サポーター向けセミナー日程はこちらから
http://laboseiri.com/研究サポーター対象・整理収納オンラインセミナ/
研究現場のファイリングセミナー日程はこちらから
研究現場のファイリングセミナー日程お知らせ
”青々と草が生い茂る共有の牧草地で複数の人が牛を飼うとき、各個人が牛を増やして利益を追い求めると社会の秩序が壊れてしまう。”
アメリカの生物学者、ギャレット・ハーディンはこのことを「共有地の悲劇」と呼んで紹介しているそうです。(Science 162. p1243-1248, 1968)
ロルフ・ドベリ著 ”Think right” (2020年、136ページ)の中で著者のドベリ氏は、
共有地を問題なく使うためには解決策は2つしかない
と結論づけています。その解決策をラボに当てはめるとどうなるでしょうか?
・・・・・・・
今回の記事では、ラボでの共用の場所をめぐるトラブルと、ストレスの少ないラボの共通点、また、リーダーにおすすめしたいことを書いています。
目次
1. ラボで見られる共有地の悲劇
2. 解決策を待ち受けるさらなる問題
3. 共有地ストレスの少ないラボの共通点
4. どうしたらいいのか
研究所の職場で ”片付けない人” に上司が注意したとします。
注意して改善すればいいのですが、言っても聞いてくれない、という場合も結構あります。
言われた人にとって、上司のいうことは従うべきルールと捉えられていないのでしょう。もしかすると、「この方が便利なのになぜ反対するのか」くらいに思っているかもしれません。
誰かが個人的に言っても受け入れられない。
そこで全体に注意喚起したり厳しくチェックしたりすると、
「自分はちゃんとしてるのにどうして言われなきゃいけないの」と不満に思う。
「〇〇さんのせいで自分たちまで怒られた」と職場の雰囲気が悪くなってくる・・・。
これはどうしたらいいでしょうか。