”安全巡視で言われないところ” を整理すると効果大

職場で行われている安全巡視ではどんなことを指摘されるでしょうか。

転倒防止金具の設置の有無や廊下にものが置かれていないか、ガスボンベスタンドが床に固定されているか、など。

こういうことももちろん重要なのですが、

安全巡視では指摘されにくい部分の整理をすることで、真の意味での環境改善が実現します。

会社や上司の方針で捨てられないものがある・共用の部屋で誰が使っていたかわからないものがたくさんある、そんな場合、

結局最後には誰かが捨て作業のために時間を使うことになります。この時間は、本来は研究に充てるべき時間です。

今現在、スペースが足りなくなっている・管理に手間がかかっている・イライラの元になっている・使うあてがないモノがある・誰も使っていないのに前から置いてある。

そういうものを整理することで職場環境は確実に改善します。

環境改善効果が上がるのは廊下に置かれているものよりも、しまいこまれているものの方なんです。

〜講演会のお知らせ〜

研究現場で整理を始めるきっかけに!

サイエンス&テクノロジー株式会社様より講演会のご依頼をいただきました。(研究者や技術者のための専門的な書籍出版やセミナー・通信講座を開催されている会社です)

<成果を生み出す>ラボ・研究者オフィスの整理収納理論・整頓術と実験ノートの活用法

~整理・整頓・収納の目的から、整理収納理論・実践手法、役立つ実験ノート、社内教育まで~

https://www.science-t.com/seminar/B200227.html

日時:  2020年2月27日(木) 13:00~16:30
会場:  東京・千代田区駿河台 連合会館 4F 404会議室

対象:

・研究成果をあげたいが整理整頓が得意でない方
・研究現場の職場環境を改善したいと考えている方
・退職・転職・復職やライフステージの変化に前向きに取り組みたい方
・安全管理やワークライフバランスを推進する立場の方

詳細はリンクをご参照ください。

https://www.science-t.com/seminar/B200227.html

1.イントロダクション
1.1 成果を生み出す研究現場とは
1.2 生まれ変わったら就きたい職業
1.3 研究成果とは何を指すのか

2.研究現場における整理・整頓・収納の意味と目指すところ

3.整理収納理論
3.1 整理・収納・整頓・片付け・清掃
3.2 演習 整理の三大効果
3.3 モノに対する考え方
3.4 整理のレベルを知る
3.5 収納についての考え方
3.6 整理収納の鉄則

4.研究現場における整理整頓・収納
4.1 演習
4.2 整理整頓は誰の仕事か
4.3 研究現場における整理収納の特殊性
4.4 具体的方法と実例

5.整理にも役立つ実験ノート
5.1 実験ノートの書き方を習ったことがありますか
5.2 実験ノートと整理との深い関係
5.3 実験ノートに書くべきこと
5.4 電子データとの関係
5.5 実験ノート作成に関する社内教育の方法

6.整理整頓に関する社内教育の方法
6.1 最も重要なことは何か
6.2 教育の進め方
6.3 実例

研究現場での整理収納について共同研究しませんか? 

大学や企業の研究機関にお勤めの方、または過去にお勤めされていた方へ

現在、研究現場での整理収納について研究する
共同研究者を募集中です。
(研究分野・職種は問いません)
研究現場での整理収納研究は、研究をサポートするという社会的に意義のある分野ですが未開拓です。
研究現場で働いた経験のある方にしかわからないことを研究テーマにしてみませんか?

興味のある方、お問い合わせフォームよりどうかご連絡ください。

研究会の予定について詳細を折り返しご連絡差し上げます。

いつでも旅立てる寅さんの身軽さ

フーテンの寅さんは極端に荷物が少ない。

いつもトランク一つで、身支度に時間がかかっていない。

50代になると
定年後の人生何して過ごそうかと考え始めませんか?

畑を耕して家庭菜園で自給自足
毎日釣りに行く
あちこち旅行に行ってのんびりする
海外にマンションを買って住む

でも、

研究者としてやってきたのに
ある日突然研究とは関係のない職場に配属されたり
研究所自体が縮小されたり・なくなったり

人生、何が起こるかわかりません。
定年前でも、研究から離れなければいけないことも

職場から離れることも

可能性としてゼロじゃない。

もしそうなった時

目の前に積み上がっている書類
棚にぎっしりのファイル
引き出しの中の雑多なもの
ロッカーの中に放り込んだジョギング用品

いろんなところに自分のモノが溢れているとそれを片付けなければいけないと考えただけで心が重くなります。

まるで 羽に重油が付着して飛び立てない鳥のように。

荷物を家に持って帰っても生活しにくくなるだけ。

そろそろ、いつでも行きたいところに旅立って行けるよう

寅さん目標に
助走を始めませんか。

きっかけ作りや後押し・サポートいたします。

お受けできる仕事内容

職場を整理したいがどうやって?

職場を整理して使いやすくしたい、と思ってもなかなか一人では始められないかもしれません。

自分のものは整理できても、共用のものや、誰が使っているかわからないものは難しい。勝手に捨てるわけにもいかないし、いちいち聞いて回るのも大変。

そんな時どうしたらいいでしょうか。 “職場を整理したいがどうやって?” の続きを読む

廃液タンクを最適な場所におけない原因

いろいろな事情で、ラボのものを最適な場所に置けないことがあります。

主な理由としては

  1. スペースがない
  2. 収納棚の位置や棚板の高さ、奥行きが合わない
  3. 今置いてあるモノが大物(や精密機械)なので動かしにくい
  4. 電源が取れない(コンセントを挿す場所がない)
  5. 電源ソケットの形状が特殊

年度末の消耗品の大量購入で、一時的に置き場所が足りなくなることも。

また、別の理由が潜んでいることもあります。

それは・・・

“廃液タンクを最適な場所におけない原因” の続きを読む

ラボ・研究者オフィス整理収納 講演会のお知らせ 2020年2月27日

サイエンス&テクノロジー株式会社様より講演会のご依頼をいただきました。
(研究者や技術者のための専門的な書籍出版やセミナー・通信講座を開催されている会社です)

<成果を生み出す>ラボ・研究者オフィスの整理収納理論・整頓術と実験ノートの活用法

~整理・整頓・収納の目的から、整理収納理論・実践手法、役立つ実験ノート、社内教育まで~

https://www.science-t.com/seminar/B200227.html

日時:  2020年2月27日(木) 13:00~16:30
会場:  東京・千代田区駿河台 連合会館 4F 404会議室

対象:

・研究成果をあげたいが整理整頓が得意でない方
・研究現場の職場環境を改善したいと考えている方
・退職・転職・復職やライフステージの変化に前向きに取り組みたい方
・安全管理やワークライフバランスを推進する立場の方

詳細はリンクをご参照ください。

https://www.science-t.com/seminar/B200227.html
どうぞよろしくお願いいたします。

新人の目線でラボを見直しませんか?

中堅・ベテランの研究者の方へ

新人の頃を思い出して見てください。

最初の一ヶ月くらいは研修期間だったりしてとにかく覚えることがたくさんあったと思います。

実験に使う様々な物品や機器のありかや、その場所のルールを覚えるのに必死だったのでは。

そういう状態の時に、何もラベルがされていないと場所を覚えるのに時間がかかり、いちいち先輩に聞いて確認しなければなりません。

度重なると聞く方も聞かれる方もちょっとストレスです。

逆に、よく目立つところに物品配置図が貼ってあったり、引き出しのラベリングがちゃんとしてあるととても助かります。

すでにそのラボに慣れている人には不要だとしても、新しく来た人にとっては重要ですし、働きやすく馴染みやすくなる。すなわち早く成果を上げやすくなる、ということになります。

自分にとってもこれからの人にとっても使いやすいラボにするために

もし新人さんを迎え入れるのであれば、お勧めしたい準備があります。そういう予定がなくても、これから新しい実験を始めるとか論文を書き始めるとか、何かしら変化がある前にちょっと時間を作って以下のことをやってみると、自分自身にとっても使いやすくなること請け合いです。

1. 不要なもの、使えなくなっているものを整理しましょう

たまりがちなのは、

もう使わない(自分の)サンプル

電池の切れたタイマー

使えない小型機器(マイクロピペッターやピペッター)

何年も前のカタログ

古いソフトウェア

古い取説(機器は新しくなっているのに取説だけ残っていることがあります)

いなくなった人の名前が書いてある試薬やサンプル

2.ラベルと配置図を見直しましょう

現状と合っていますか?

もうないのに有ることになっていませんか?あるいはその逆とか。

整理をした後の現状と合うように書き直ししましょう。

配置が決まっているのに引き出しにラベルがないものはありませんか? せっかくなのでラベルしておきましょう。

何も入っていないところには ”予備” や ”あき” と書きましょう。そこを使いたい人が出てきた時のためです。

3. 非効率な動作が生じている場所はないか見直す

「モノは使う場所の近くに置く方がいい」

のは確かにそうなのですが近くに場所を取れないこともあります。

また、セキュリティ上の理由からすぐ近くにおけないこともありますね。例えば、

管理試薬庫や備品庫のカギ

共用パソコン用のUSBメモリ

のようなものです。常に誰かの目が有るところに置いて、貸し出し帳簿に記帳して持っていくようになっている。

こういう場合でも、見慣れたものの配置を変えたり、不要なものを処分したり、使用頻度が低いものを箱に入れて離れたところに移動すると使いやすい場所にモノを置けるようになったり、貸出簿をつけやすくなったりすることがあります。

ちょっと不便だけど慣れてしまって気づかなくなっている。そんな非効率な動きをしている場所、ありませんか。意識してみるといくつか見つかるかもしれません。

まとめ

1. モノを整理する

2.ラベルと配置図を見直す

3. 非効率な動作に気づく

2019年末 整理収納サポートのお知らせ

2019年末 出張整理収納サポートのお知らせ

(受付終了しました)

こんな方に試してみていただきたいサポートです

・定年・転職をひかえてモノの整理をしたい方

・リタイアしたあと仕事のものが捨てられないでいる方

・仕事の書類を使いやすく収納したい方

・溜まった書類などを整理したいがきっかけがない方

・整理収納アドバイザーとはどんなことをする人なのか知りたい方

通常3時間のところ、各回4時間の整理収納サポート (料金1万円+つくば駅からの交通費)

各回限定1名様 (3日間のうち ご都合の良い日をご指定ください)

  • 2019年12月1日(日)
  • 2019年12月7日(土)
  • 2019年12月8日(日)

申し込み受付 : (先着順で決まり次第受付終了します)

ご質問・お申し込みはお問い合わせフォームまで。

メールタイトルは 「2019年末整理収納サポート」 とお書きください。

もし48時間以上たっても返信がない場合は迷惑メールフォルダをご確認後、再度メールお願いいたします。

ラボで使うもののラベルやパッケージが時々残念

もう老眼なもので抗体のチューブに書いてある文字は携帯のデカ文字アプリで拡大して読んでおります。

試薬、プラスチックのプレートやチューブなどのパッケージ、ラベルは使いやすさに大いに関係しています(できたらメーカーさんに知ってほしい)。機能的には優れた製品なのに、ラベルの視認性やパッケージでイマイチなところがあると残念で、、、、

例えば、

1. 箱が開けにくい(グライナー社のセルストレイナー)→ 嬉しいことに最近、箱が変わりました!!やっぱり前のパッケージ不評だったのかも・・・

2. Falcon社のプレートやフラスコ。多種類あるがラベルの見分けがつきにくい。

3. ミリポア社のマイクロフィルター。ラベルの数字部分が小さくて、ポアサイズの違いがわかりにくい。(こちらにも書きました ラボ物品のデザイン

4. Invirorogen の培地ラベル。開封日や添加物、名前を記入するスペースがない

5.Millipore社の滅菌用フィルター。型番が長く、名称も中身との対応がわかりづらい。

6. (これは仕方ないかなあ、と思うのですが、)抗体のように0.1mLくらいしか入っていないチューブ(外見は2mLチューブだけれど、中身は上げ底)の周りにぐるりと一周ラベルが巻いてある。ラベルに隠れてしまい、残液量が見えない。

 

聞いてもらえるあてもなくつらつらと書いてしまいました。

きっと、改善するのにはコストがかかるからすぐには無理でしょうが、もし変える機会があったら検討してもらえるとありがたいのですが・・・

どうぞよろしくお願いします、メーカーの皆様。

”良い実験ノート” の必要最低条件とは

実験条件が辿れない実験ノートは、ラボの財産ではなくただの紙ゴミになってしまいます。

実験ノートをちゃんと書くことは、ラボにいる人にとって本当に大事な・必須のスキルだと思うのですが、 実験ノートの書き方について、研究室によっては全く教育をしていません。

ぽん、と立派な表紙の高価なノートだけ渡して、書き方を教えていないのはラボの資源を無駄にしているのと同じ。とても勿体無い話です。

大学生の時に所属していたラボでの教育がきちんとしていると、会社に入ってからそのままちゃんと書く習慣が身についている人が多かったです。”一流” と呼ばれる大学ラボ出身の人ほどそういう傾向がありました。毎日、指導者のチェックを受けてサインをもらっていた、という人もいました。

“”良い実験ノート” の必要最低条件とは” の続きを読む