研究所や大学には研究者だけではなく他の職種の方も働いており、多くの人のサポートにより研究活動が成り立っています。しかし、雇用不安定な立場で働いている方も多い。非常勤で最長五年の雇用期限、研究費がなくなったり教授が変わったりすると途中で契約解除されるというケースもよくあります。
そうしたサポーターからは、「この散らかった部屋(実験室・オフィス)を片付けたい」と思いながら叶わないことがあります。
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ラボが生まれ変わる最大のチャンス・大掃除の前にやるべき3つのこと
あなたのラボで ”年末大掃除” は?
年末大掃除は、ラボの人たちの気持ちがリセットに向かう絶好の機会。
毎年決まったこと(前例のあること)だけやって済ませるのは勿体無い。
このチャンスを生かし、ラボをさらに使いやすく生まれ変わらせましょう。
“ラボが生まれ変わる最大のチャンス・大掃除の前にやるべき3つのこと” の続きを読む研究所にモノがたまりやすい要因とは?
研究所ではなぜかモノがたまる。
それはなぜか。研究所特有の6つの要因を取り上げて解説します。
1. 研究はルーチンワークではないから
2. 研究材料は高額である
3.保存年限が曖昧なものが多い
4. 処分しにくいものが多い
5. 残留品の見直しがされにくい
6.年度末予算消化
職場を整理したいがどうやって?
職場を整理して使いやすくしたい、と思ってもなかなか一人では始められないかもしれません。
自分のものは整理できても、共用のものや、誰が使っているかわからないものは難しい。勝手に捨てるわけにもいかないし、いちいち聞いて回るのも大変。
そんな時どうしたらいいでしょうか。 “職場を整理したいがどうやって?” の続きを読む