たくさんのものがデスクの上に乗っていてどこから手をつけていいのかわからない、
こんな状態の時に次の3つのステップを。
- 戻す場所が決まっているものを戻す
- 紙類とそれ以外を区別する
- 文房具を全出しする

あなたのラボで ”年末大掃除” は?
年末大掃除は、ラボの人たちの気持ちがリセットに向かう絶好の機会。
毎年決まったこと(前例のあること)だけやって済ませるのは勿体無い。
このチャンスを生かし、ラボをさらに使いやすく生まれ変わらせましょう。
“ラボが生まれ変わる最大のチャンス・大掃除の前にやるべき3つのこと” の続きを読む
それはなぜか。研究所特有の6つの要因を取り上げて解説します。
1. 研究はルーチンワークではないから
2. 研究材料は高額である
3.保存年限が曖昧なものが多い
4. 処分しにくいものが多い
5. 残留品の見直しがされにくい
6.年度末予算消化
前回の記事の続編です→(論文別刷りの整理収納-1)
ポケットマネーで購入しているなら個人のもの?
でも、その研究成果を出すためには所属組織のお金も、そして大学や公立の研究所だったら税金も使われたはず。
つまり、別刷りを買うためのお金を払ったのは個人だったとしても、厳密には個人のものとは言えない。結局は他の備品や機器と同じく、組織として不要、という判断をしてもらわないと捨てられない面倒臭さがあります。